思い出

★ｋｏｕが産まれた時の話★
2月17日（木）検診の日、とっても雪がひどかったんだ。
義祖母が毎月1度病院にかよっていて。朝はパパが病院まで送っていって
私が病院から家に送っていくためにその日に検診に行く事に決めていた。
朝起きたらすごい雪だった。実父は夜勤で朝帰ってくるはずだったんだけど
いつもより帰りが遅かったので私は雪を自分でよかして病院にいった。
何もこんな日に検診いかなくてもってくらいのゆきだったんだ。
でも義祖母を迎えに行ってと言われていたので検診に行くしかなかった。
検診の結果は生まれる気配はまだないので予定日（3月2日）通りですねと言われた

翌日18日（金）の夜の11時頃パパと電話で話をしていた。
私はベッドで寝転がって話をしていた。そしたら
何か水みたいなものが出てきた。おりもの？いやもっと水っぽい
電話を切って実母に何か出てきたんだけど破水かな？
とりあえず病院に電話してみたらすぐに来てくださいと言われた
病院に着いたのは夜中の12時
病院に向かう車の中で2月19日うまれなんだと考えていた
病院に着いたけどまだ、子宮口はまだ開いてないし陣痛もない
とりあえず私は病院で泊まる事になる私を連れてきた実家の両親は
先生にまだまだ産まれないからと家に帰される。

2月19日（土）実家の母本当は仕事だったけど、さすがにいつ産まれるか分からないので
仕事を休んで病院に来てくれた。
軽い陣痛のみで耐えられない痛みではなかった。
会社の同僚に病院で入院したと連絡したので産まれた？産まれた？の催促の連絡が入る
結局何事もなく翌日になる

2月20日（日）希望の出産予定日は2月22日
パパが2日私が12日ただそれだけの理由だった。
毎朝仕事行くときにおなかをさすって22日にでておいでって語りかけていたんだ。
でも、ぜんぜん産まれる気配がない
夕方先生に親と一緒に呼ばれ陣痛促進剤を打つか聞かれる
このままだと、破水からかなり時間が経っているので赤ちゃんも危なくなる
けど促進剤を打ったからといってすぐに陣痛が来るかどうかもわからない
どちらもリスクがあるので自然に待つか促進剤を打つか選択してくださいといわれる
そんなの初めてな私達に分かるわけがない先生が状況見て判断するのが普通でないですか？
結果、明日の朝まで生まれる気配がなければ促進剤を使うことにした。
夜になって急に痛みが強くなってきた。
先生にみてもらいましょうと言うことになって
診察を受けたあとそのまま陣痛室に運ばれる
おなかの様子を見るためにおなかに機械？名前なんていうんだっけ？つけられる
ものすごい痛みで叫んでいるが看護婦さんは知らん顔
痛いんだよこの痛みどうにかしてよっていいたいけど部屋の外にいて知らん顔

21日（月）0時やっと分娩室に移されそれから19分後にkouが産まれた。
実家の母とパパはなぜ戻ってこないのか分からずずっと部屋でまっていたら
産まれましたよといわれて驚いたらしい。
病院には私一人だけで誰もいなかったので
kouはひとりぽつんとガラスの向こうに寝ていた
誰もいなかったので看護婦さんも夜中でもkouが見えるようにカーテンを開けてくれたらしい。
私が病室に戻ったらパパがいた。パパに一言もう2人目はいらないと言ったのを覚えている
そのくらい痛かったんだよね・・・・。
あれから6年ｋｏｕも4月からは小学校です。入園したときにはあんなに小さかったのに・・・今では大きくなっちゃいました。
去年tomoが産まれてからの1年は本当にはやかったkouと今まで過ごしてきた1年よりも
遥かに早いスピードで1年が過ぎた
tomoも今では怒ったり泣いたりするようになってきたらkouも楽しいらしい
兄弟って本当にいいですね。